モコメシです。
今回の「entoantomocomeshi」。
靴デザイナーとフードデザイナーが、合同展って一体何をやるの?
と思われる方も多いかと。
なので、そんな話を少しずつBlogに書いて行こうと思います。
まずは、きっかけのお話。
ある見本市で見つけたentoanさんの靴がとても素敵で、試し履きさせていただきました。その時、自分が履いていた靴はお手入れを欠かしていてカサカサの状態。それは、数年前にすごく気に入って、少し高かったけどがんばって買った靴だったのに。
自分の靴がかわいそうだな、という思いと、靴のお手入れも出来ないのに、entoanさんの靴は買えないな、という思いと。そう思わざるを得ないほど、靴が素敵だったのです。そして、靴は買わずに、家へ帰って靴のお手入れをしました。そしてまた今度、ちゃんとお手入れをした靴を履いて、entoanさんの靴を買いに行きたいと思ったのです。
そんなことを、entoanさんのブログにコメントしたところから、何度かメールのやりとりがありました。そして突然entoanさんから「一緒に展示会をしませんか」とのお誘いが来たのです。
お互い活動する分野は違いますが、ものづくりに対する姿勢は共感する部分が多かったのだと思います。
entoanさんは「靴」を、モコメシは「食べる」をそれぞれ改めて考え直し、掘り下げ、再認識を促す。
そんな展示になりそうです。
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